国営昭和記念公園は、年間800種を超える花・植物が咲く、東京都内最大級のフラワーパークです。
3月の桜から始まり、チューリップ、ネモフィラ、シャーレーポピー、ヒマワリ、コスモス、そして11月のイチョウ紅葉まで。1年中「何かが見頃」という奇跡のような公園。だからこそ、「今日は何が咲いているの?」という情報が必要になります。
この記事では、国営昭和記念公園の今日現在の開花状況を紹介。
開花状況をリアルタイムで確認する方法、800種の花を四季別にまとめた独自の開花カレンダー、各花のベストスポットと混雑回避術、アクセス・駐車場情報まで、昭和記念公園を訪れる前に知っておきたい情報を網羅的にお届けします。
昭和記念公園の今日現在の開花状況
昭和記念公園で今日現在の開花状況を、場所別に紹介します。
2026年5月8日現在の開花状況
| 場所 | 花 | 今日現在の開花状況 |
|---|---|---|
| みんなの原っぱ西花畑 | ネモフィラ | 見頃過ぎ |
| 花の丘 | ポピー・カスミソウ | 見頃 |
| ハーブの丘 | ミックス花畑(ブーケガーデン) | 見頃 |
| ハーブの丘 こどもの森太陽のピラミッド | ホオノキ | 見頃 |
| こどもの森月の丘周辺 うんどう広場北側 | トチノキ | 見頃 |
| うんどう広場北西側、No.4駐輪場 | ユリノキ | 見頃 |
| 花木園ボタン園 | カラタネオガタマ | 開花中 |
| 花木園ハーブ園 | モッコウバラ | 見頃 |
| 花木園ロックガーデン | シラン | 開花中 |
| 日本庭園、花木園 | エゴノキ | 見頃 |
| 日本庭園 | エビネ | 見頃終盤 |
今日の開花状況をリアルタイムで確認する方法
昭和記念公園の花は週単位で劇的に変わるため、訪問当日の最新情報を確認してから出かけるのが鉄則です。
| 情報源 | 特徴 |
|---|---|
| 昭和記念公園 公式サイト「花だより」 | 週1〜2回更新。写真付きで開花中の花を網羅的に掲載 |
| 昭和記念公園 公式X | 現在の花の開花状況を写真付きで投稿 |
| tenki.jp・ウェザーニュース | 気象データと連動した開花予想 |
昭和記念公園の花の見頃カレンダー
昭和記念公園の最大の魅力は、1年を通じて花が途切れない「フラワーリレー」です。四季の開花カレンダーを独自にまとめました。
| 月 | 見頃の花 | ベストスポット |
|---|---|---|
| 1月 | スイセン、ロウバイ | こもれびの里 |
| 2月 | クリスマスローズ、ウメ | 花木園、こもれびの池 |
| 3月 | 桜(ヨウコウ・シダレ)、ナノハナ、ミモザ | 桜の園、原っぱ東花畑 |
| 4月前半 | ソメイヨシノ、チューリップ | 桜の園、渓流広場 |
| 4月後半 | ネモフィラ、チューリップ、ツツジ | 原っぱ西花畑、カナール |
| 5月 | シャーレーポピー、フジ、ブーケガーデン | 花の丘、ハーブの丘 |
| 6月 | アジサイ、花菖蒲、バラ | 日本庭園 |
| 7月 | ヒマワリ、蓮 | 原っぱ花畑 |
| 8月 | サルスベリ、ヒマワリ | 園内各所 |
| 9月 | ヒガンバナ、キバナコスモス | こもれびの里 |
| 10月 | コスモス(センセーション) | 花の丘 |
| 11月 | イチョウ紅葉、コスモス | かたらいのイチョウ並木 |
| 12月 | サザンカ、イルミネーション | 園内各所 |
見頃カレンダーで注目すべきは「4月」
桜の園でソメイヨシノが散り始める頃に渓流広場のチューリップが満開を迎え、その直後にみんなの原っぱ西花畑でネモフィラが見頃に。「桜→チューリップ→ネモフィラ」の黄金リレーが、わずか2〜3週間の間に立て続けに起こるのが、昭和記念公園の4月の奇跡なのです。
【春】桜→チューリップ→ネモフィラ→ポピーの黄金リレー
昭和記念公園の春は、桜やネモフィラなどの多様な花を楽しめます。
桜(ソメイヨシノ)

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 見頃 | 3月下旬〜4月上旬(ソメイヨシノ) |
| 本数・品種数 | 約1,500本・31品種 |
| メイン品種 | ソメイヨシノ(約半数) |
| ベストスポット | 桜の園・旧桜の園 |
| イベント | フラワーフェスティバル(3/20〜5/24) |
1500本・31品種の桜を一度に見れるのは、昭和記念公園ならではの魅力。枝が垂れ下がった桜が多く、座ってお花見をしたときに、顔の前で桜の花びらを鑑賞できます。
チューリップ

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 見頃 | 3月下旬〜4月中旬 |
| 本数 | 約25万本 |
| ベストスポット | 渓流広場チューリップガーデン |
| 特徴 | オランダ・キューケンホフ公園元園長監修の景観デザイン |
ネモフィラ

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 見頃時期 | 4月下旬 |
| 本数 | 約20万本 |
| ベストスポット | みんなの原っぱ西花畑 |
| 特徴 | 空と花が溶け合う青い絶景 |
満開を迎えたときに花畑に広がる約20万本の青い絨毯は、圧巻の光景です。
シャーレーポピー

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 見頃時期 | 5月中旬〜6月上旬 |
| ベストスポット | 花の丘 |
| 特徴 | 真っ赤なポピーとカスミソウが花の丘一面に広がる |
花の丘のシャーレーポピーは、昭和記念公園で最も広い花畑です。赤いポピーとカスミソウの白が混ざり合う景色は、写真ではなかなか伝わらない圧倒的なスケールです。
ブーケガーデン|ハーブの丘の花束畑
ハーブの丘に植えられたブーケガーデンは、まるで巨大な花束が地面から生えているような多彩な花畑。例年4月〜5月に見頃を迎え、「フラワーフェスティバル」では5月16日に花摘み体験イベントも開催されます。
【夏】ヒマワリ×蓮×サルスベリの真夏の競演
7月下旬〜8月中旬|ヒマワリ

みんなの原っぱの花畑に、夏の太陽を浴びて咲き誇るヒマワリが登場。真夏の公園を元気に彩る、夏の代名詞です。
7月〜8月|蓮

日本庭園の蓮は、朝の早い時間帯が勝負。午前中に花を開き、午後には閉じてしまうため、8:30の開園直後に日本庭園へ直行するのが鉄則です。
【秋】コスモス→イチョウ紅葉
昭和記念公園では毎年9月~10月に「コスモスまつり」、11月には「黄葉・紅葉まつり」が開催されます。過ごしやすい季節なので、散策しながら花の見頃を楽しむのにぴったりです。
9月中旬〜10月下旬|コスモス

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 見頃 | 9月中旬(キバナ)〜10月下旬(センセーション) |
| 品種 | センセーション(ピンク大輪)、キバナコスモス |
| ベストスポット | 花の丘・原っぱ花畑 |
| イベント | コスモスまつり(9月〜10月) |
暑い時期から咲き始めるキバナコスモスから、10月下旬に見頃を迎える大輪で華やかなピンクのセンセーションまで、種類の異なるコスモスを長期間楽しめます。
イチョウ紅葉

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 見頃 | 11月中旬〜下旬 |
| ベストスポット | かたらいのイチョウ並木 |
| イベント | 黄葉・紅葉まつり(11月) |
| 特徴 | 黄金のトンネル+散った葉の黄金の絨毯 |
【冬】クリスマスローズ×スイセン
冬の昭和記念公園は、来園者が少なく、最も静かに花を楽しめる季節。花木園のクリスマスローズ、こもれびの里のスイセン、ロウバイの甘い香りなど、春の華やかさとは対照的な、大人の花散策が楽しめます。
昭和記念公園の見頃の花を撮影するベストスポット
昭和記念公園の中で、見頃の花を撮影するのにおすすめのスポットを紹介します。
渓流に沿って植えられたチューリップを、水面を入れた構図で撮影。朝の斜光が最も美しい。
ネモフィラの中に設けられた小道から低い位置で撮影すると、空と花が溶け合う「青い世界」を表現できます。
花の丘の頂上から見下ろす赤い花畑のパノラマは、昭和記念公園を代表する絶景ショット。広角レンズ必須。
並木道の真ん中に立ち、両側のイチョウが作る黄金のトンネルを正面から撮影。散った葉の黄金の絨毯をローアングルで狙うのも定番。
日本庭園の池に映る紅葉のリフレクション。朝の無風時がベスト。
昭和記念公園のアクセス方法と入園料
昭和記念公園に出かけるなら、電車でのアクセスが便利。桜や紅葉シーズンは駐車場が混雑しやすいので、電車+徒歩でのアクセスをおすすめします。
電車でのアクセス
電車でアクセスするなら、徒歩2分の距離にある最寄り駅「西立川駅」の利用が便利です。
| 最寄り駅 | 出入口 | 所要時間 |
|---|---|---|
| JR青梅線「西立川駅」 | 西立川口 | 徒歩約2分 |
| JR中央線「立川駅」 | あけぼの口 | 徒歩約10分 |
| 多摩都市モノレール「立川北駅」 | あけぼの口 | 徒歩約8分 |
車でのアクセス・駐車場情報
車でアクセスする場合、花が見頃を迎える時期の週末は駐車場が渋滞するので注意が必要です。
- 中央自動車道 国立府中ICから 約25分
- 圏央道から 約30分
| 駐車場 | 台数 | 料金 |
|---|---|---|
| 立川口駐車場 | 1,755台 | 普通車900円/回 |
| 西立川口駐車場 | 345台 | 普通車900円/回 |
| 砂川口駐車場 | 431台 | 普通車900円/回 |
| 合計 | 2,531台 |
4月のチューリップ・ネモフィラ満開時と11月のイチョウ紅葉見頃時は、開園前から駐車場待ちの行列ができます。公共交通機関の利用を強くおすすめします。
入園料
15歳以上は、昭和記念公園へ行く際に入園料が必要になります。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(15歳以上) | 450円 |
| シルバー(65歳以上) | 210円 |
| 中学生以下 | 無料 |
| 年間パスポート | 大人4,500円 |
年間パスポートがお得
年10回以上訪問するなら年間パスポート(4,500円)がおすすめ。季節ごとに変わる花リレーを追いかけるリピーターには必須アイテムです。
昭和記念公園の混雑回避のコツ
桜や紅葉シーズンは昭和記念公園が混雑しやすいので要注意。混雑回避のコツを知っておくと、人混みを避けてゆっくりお花見を楽しめます。
見頃の週末でも、開園直後の30分間はほぼ人がいない贅沢な時間帯。
花の見頃のピーク時でも、平日であれば快適に散策できます。
立川口に比べて花畑エリアに近く、入口の混雑も少ない穴場入口。
時間帯別混雑度(花の見頃×土日祝)
| 時間帯 | 混雑度 | 特徴 |
|---|---|---|
| 9:30(開園直後) | ★★☆☆☆ | 最強の独占タイム |
| 10:00〜12:00 | ★★★★☆ | 急激に人が増える |
| 12:00〜15:00 | ★★★★★ | 最混雑 |
| 15:00〜17:00 | ★★★☆☆ | 午後の穴場 |
昭和記念公園の季節別持ち物ガイド
昭和記念公園にお花見に出かけるときは、準備をしっかりしておくと満足度が上がります。季節によって必要な持ち物は異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。
- 日焼け止め(4月以降の紫外線は侮れない)
- 帽子
- 歩きやすい靴(広大な園内を歩く)
- レジャーシート(みんなの原っぱでピクニック)
- カメラ+広角レンズ
- 飲み物(園内の売店は混雑時に並ぶ)
- 薄手の上着(朝晩は冷える)
- 日傘・日焼け止め(高温注意)
- 虫除けスプレー
- 保冷水筒
- 帽子
- タオル
- 薄手の上着(11月は冷え込む)
- カメラ+PLフィルター(イチョウの黄色を鮮やかに)
- 歩きやすい靴
- 防寒着
- 手袋・マフラー
- 温かい飲み物
昭和記念公園の「みんなの原っぱ」は、東京ドーム約2個分の広大な芝生広場。ここで花に囲まれながらのピクニックは最高の贅沢です。Amazon・楽天で「コンパクトチェア」「保冷バッグ おしゃれ」と検索すると、ピクニックを格上げするアイテムが見つかります。
昭和記念公園の開花状況をチェックしてお花見に出かけよう
昭和記念公園は、1年のうち「何も咲いていない月」がないというのが最大の魅力です。
- 今日現在の開花状況は公式サイト・公式SNSでもチェック可能
- 3月の桜から11月のイチョウ紅葉まで1年中見頃が楽しめる
- JR西立川駅から徒歩2分、入園料わずか450円
今日咲いている花が、来週にはもう散っている..。花は儚いからこそ、「今日行く」ことに価値があります。この記事で今日現在の開花状況をチェックして、昭和記念公園へ出かけましょう。
※本記事の開花情報は2026年5月時点の公式サイト・公式SNSの発表に基づいています。花の開花は天候・気温により変動するため、訪問前に必ず公式の「花だより」で最新情報をご確認ください。

